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2001年11月の日記

2001年11月3日(土)
今日は、雨。
2001年11月17日(土)
今日から、冬
今日は、雨。

この数日来の、憂鬱の反映でもなかろうが
今日は冷たく淋しい、雨。

この前「かなしい」と日記に書いたら
たくさんの方から
「しっかりしなさい、嫌なことはしなくていいんだよ
しなくても大丈夫なんだよ」と励まされた。

鬱々とした私の文章に、あんなふうに大切に
言葉をかけてもらえるとは思わなかったので
とてもありがたかった。
それと同時に
そうだ、「私はこれは嫌なことなんだ」と
思っていいんだ、と考えた。

彼女との12年間の中で
私はたとえ嫌なことがあってもそうと認識しない…
そんなくせが身についていたらしい。
「嫌」と思えば、拒絶してしまう。
だから、そう思わないことで思いを飲み込んでいたらしい。

それは、そうでもしなければ
やっていけなかった12年間だったともいえるが…

回りの人のことが分からない、
分かろうとすると自分に都合の良いようにしか解釈しない、
そんな欠点を除けば、彼女はとても善良で愛すべき人だったのだ。

性格は明るく、指導者にふさわしいカリスマ性を持ち
することも本心から、相手に良い物を与えようとした。
どうやったらそれが可能か、本当に一生懸命考えていた。
努力と誠意、これは完全に存在した。
言葉は虚飾が無く、本音をストレートに表現した。
(自分の考えを、相手のことを考えずすべて人にぶつけることが
必ずしもいい事とはいえないから、これはちょっと欠点に近い)

ただ、その行動のすべてが、
大人の女性のそれ…とはいえない子供っぽさで行われたので
回りは困惑し、敬意を失い、どんどん私の望まない方向にいったのだ。

トラブルのたびに、あまりに純情に考えている彼女と
回りの現実のギャップに、いつも何とかならないかと傍で私は考えていた。
包容力を彼女に求めた私は、完全に間違っていたと、今思う。
彼女の立場に必要な資質を、私は読み間違えたのだろう。

支えよう、支えようとした12年が崩壊してしまった後、
私にはそれまでとは違う対等な人間関係を
彼女と作ることの困難さがはっきりと分かってしまっていた。

今、苦しかったのは、彼女が嫌いだからではない。
同じ事が起こり、同じ辛さが再現されることが予想できることだ。

そう、私は彼女が今でも好きである。
でも、もうあのぬかるみに入りたくない。
同じ人生の時間なら、私はもっとやったことの自分に納得できることをやりたい。

「私はそれは嫌だ」
私は今 その言葉を言うべきなのだ。

今日は一日、雨だった。
庭も晴れの日とは、まるで違う世界のようだ。

静かに地表に降りしきる雨。

雨の日は、なんだか地球がいとおしい。
その上にいきとしいけるものすべての
ひっそりした命を静かに思う。

雨の日は…
2001年11月3日(土)  No.12

今日から、冬

今朝のNHKニュースのお天気の解説者が、こう言った。
「今日から、暦の上では冬です」

冬???
キッチンの窓から見える
岩屋の観音さんの山はまだまだ緑だ。

寒くはあるが、見た目はまだ秋の序盤といったところか。
おまけに、この春植えたヘブンリーブルー(宿根朝顔)が
ようやく花をつけ始めたばかりなのだ。
(私に似て、肝心なところで間抜けである)


もちろんこれは、
いままで私たちが夏の風物として
愛でてきた朝顔とは違うのだろう。
一日中咲いてるし
葉っぱが芋の葉のようだし…
とはいえ、朝顔そっくりの姿で咲かれては
秋の風情はどこかに消し飛んでしまう。



そもそもFIX窓の日よけとして植えたのに、
一切役に立っていない。

ただ、それでも
その名のとおりの美しいブルーが、心を惹きつける。
冬の女王の支配下で
どこまでしれっと咲きつづけるのか、見ものである。
2001年11月17日(土)  No.11

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