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2002年2月の日記

2002年2月23日(土)
春を呼ぶコンサート
春を呼ぶコンサート
毎年、この頃わが町の小さな公民館のホールで
手作りのコンサートがある。
「ビバ・ラ・ビバコンサート」という。
町内の10余りのコーラスグループの、合同コンサートなのだ。


今年は14回目だった。
実は昔やってたコーラスグループは常連だったし、
そこはこのコンサートが下半期の目標だったので
結構力を入れてレッスンしていた。
10回目の実行委員までやったのだ。

自分のグループが解散してそれ以後聞きにも行っていなかった。
でも、今日なぜか行ってみようと思った。
ホールに入るとちょうどオープニングが終わった所だった。

何人かの知り合いと黙礼をかわして、聞きはじめた。

地元企業の合唱団、PTAコーラス、シニアコーラス
児童合唱団、公民館のコーラスグループ…演奏が進む。

コーラスをやめてまる二年になる。
いっときPTAコーラスで一緒だった知人が
「歌いたいでしょ?おいでよ。」と声かけてくれる。
微笑みだけ返して彼女たちのコーラスを聴いた。

よかった。
指揮の先生も相変わらずパワフルで
歌っている皆楽しそうで…
歌が終わる頃には、ほとんど
「ここにはいっちゃおうかな』状態!

他にもきれいな声を出しているグループもあって
もう、この二年コーラスから耳を塞いでいたのに、
やっぱり来てみると、いろんな人と会えていろんな事を思って
家にこもって何も刺激を受けないより、
はるかに良かった、とそう思った。

最後に会場の全員で合唱して終わった。
私も久しぶりに立って声を出してみた。
(腹筋がだめになってるなぁ)
(でも、まだなんとかなるかも…)

ちょっと気分うきうきしながら帰った。

そこまではよかったのだ。
その後買い物に出て
車を運転しながら、自分が泣くまいと我慢しているのに気付いた。

楽しかったはずなのに…

どこのコーラスに紛れ込もうと
自分はダメだろうなと思った。
自分のホントに欲しいものは自分で創るしかないんだ。その事を
いやと言う程身に滲みて知っている。
そして、今はそれを創ろうと思っていない私。

春を呼ぶコンサートは
私に儚い夢を見せた。
そして
なごり雪のような、小さな悲しみも思い出してしまった。
2002年2月23日(土)  No.6

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