++yue's Diary++


2005年4月の日記

2005年4月3日(日)
花見といえば…
2005年4月4日(月)
名古屋へ
花見といえば…
桜の季節である。
それで、花見と言えば、当然のように桜の沢山有る場所へ出かける話である。
ところが…

私が子どもの頃、春休みに田舎に遊びに行くと
「花見」へ行かされた。これはいわゆる花見とは違う。
つまり近所の子どもたちだけで、親に弁当を持たされて里山へ登るのである。
ホンの少し里山に登り、祖母の家やその集落の家が眺められる程度に離れた場所で
皆で弁当を広げるのだ。
弁当と言っても、巻き寿司や卵焼きなどの豪華版である。
この習慣は、かなり広範囲に広島で行われていたらしい。
地元新聞の読者ページにその思い出がいくつか書かれていたので確かだ。

この「花見」のポイントは「子どもだけ」「弁当に寒天がはいってる」この二つである。
この習慣を知っているので最年少が私くらいだから、もう40年近く前に廃れたらしい。
そうそう、寒天にはニッキが入ってる。
ニッキ飴の「ニッキ」である。これは食料品店にはなくて薬局で買うものらしい。
口がぴりぴりするくらいが好きよ〜と言った熟年女性もいた。

この「花見」を思い出したのは、地元のスーパーでこの寒天を見つけたからだ。
春になると、これが沢山レジの前当たりに並ぶ。
初めて見た10年前から私はとても不思議だった。
どう見ても、着色剤の輝きのピンクや黄緑の寒天をいったい誰が買うんだ??
昔これを喜んで食べていたのはこどもたちだが、
まさか現代の母親が着色剤を食べさせようとは思わないだろう。

ところが、聞いてびっくり!
実家の母が買っていた。
そうか、昔が懐かしい老人の食べ物なのか。
それにしても、スーパーで毎日あれほど売れているとは…
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里山の様子でもう一つ私が最近分かった事が有る。
私が子どもの頃(昭和30年代)里山には大きな木がなかった。
子どもの背丈くらいの茂みだらけだった。
今考えると、あれは石油不足の戦時中、木を切って使っていたからだろう。
ほとんど里山は禿げ山状態だったのだ。
今、その山に登ると鬱蒼と茂って日も差さないジャングルである。
今度は、山の面倒を見る人がいなくなって、
下草やツルなどをのばしたい放題にしてあるからだ。

かつての「花見」は、子どもたちに
里山の地形を覚えさせる意味も有ったと聞いた。
そして、人の手で維持された里山は歩きやすかった。
何より、子どもは焚き付けの木を山から取って来るのが仕事だったのだ。
うちの旦那(53)も、中学生くらい迄、山から薪を取って来ていたと話す。
それで、お風呂が沸くのである。

荒れてしまった里山(住宅地側の我が家の山も)を見ると心が痛む。
それで私に何が出来る訳ではないけど
里山へ花見に出かけて、里山に抱かれて遊んだ経験の無い子孫が
なんのためらいも無く山を宅地開発に売り渡すのは、無理無い話である。
2005年4月3日(日)  No.164

名古屋へ
息子の進学のため、名古屋へついて行きました。
私にしてみれば生まれて始めての夜行バス。
10時前出発で、うつらうつらしながら早朝6時過ぎ名古屋へ到着。
靴を履こうとしたらパンパンにむくんでいました。
50にもなって始めて知る事って多いですねえ。
これがエコノミー症候群の元になるという血流が悪い状態ですよね。

ホテルのカフェのモーニングを食べて、息子の寮へ。
寮長さんにご挨拶したら、なんと広島に30年も住んでらしたとの事。
なんだか親しみを感じた単純な親子です。

それにしても、寮と言ってもベッドとデスク、テレビと洗濯機、冷蔵庫、ミニキッチン(IHヒーター)そしてトイレ、洗面と一緒のバスルームという豪華版。
年間○○○万円も前納させるはずです。
(お陰で実家の私たちは、ご飯でなく水を飲んで生きて行かなきゃなりません。)

最初にした事は、トイレにトイレットペーパーをセットした事。
そのためにかさばるトイレットペーパーを抱えて行ったんですから。

次に、部屋の各場所をメージャーで計測。
買い物リストを作成。(この辺り私の主婦本能と仕事柄の本領発揮という所)
息子が実家から送ったのは段ボール4箱分の衣類と本のみだったのでその他は現地調達です。

繁華街の栄に地下鉄で出かけ、ネットで調べておいた
無印良品と百円ショップのダイソーへ!
無印では、うってつけに5日まで使えるネット会員10%オフのサービスが受けられたので
総額3万円近くだったのでお得感満載!
ダイソーは、私がいつも行く広島の中山店が巨大なので、それに比べると品数は少ないけれど
100円であれもこれも買えるのだから、文句は言いません。
キッチンの下の戸棚にぴったりのワイヤーラックのシステムを組んでも
総額1000円なのですから。

ほかにカラーボックスも欲しいけど、どこで買えるか分からなかったので
帰って寮長さんに相談したら、近所のホームセンターへ車で連れて行ってくださいました。
カラーボックス3個買い、180センチの棚板、90pの棚板を買って帰り
本箱兼TV台兼食器棚を組み上げました。
なんせ、撮影でこの前これとそっくりを作ったばっかりだから簡単な話。
90pの棚板は、デスクの上に発泡スチロールのレンガ大のブロック(ダイソーで購入)を
2個ずつ積んでその上に棚板を置いて、ノートパソコンを下に格納できるようにしました。
今の所デスクで昼ご飯を食べなきゃならないので、パソの収納は必要なのです。

さてさて、今晩は私もここへ泊まる事になっています。
A)カラーボックスが入っていた段ボールを開いて床に敷き、毛布を縦半分に折ってその上に敷いて、ベッドに広げてあった掛け布団を掛ける。
B)ベッドの上で寝袋で寝る
この2者選択ですが、息子がAを選んだので、私はBで…意外と快適でした。
次泊まる時は、キャンプ用のウレタンマットを送っておこう…と心密かに考えましたが。
(以下,次の日に続く)
2005年4月4日(月)  No.160

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